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国立競技場の芝生を千小に移植!

千小の芝生に、専門家として関わってくださっている境田先生から「国立競技場の処分する芝生を譲っていただけそうです」と連絡がありました。なかよし園側と理科室側、東西の端部は芝生がスッカリはげてしまい、補植では間に合いません。二つ返事で裸地(芝生が完全に削れ、地面が露見してしまった場所)の再生に向け、芝生の移植をお願いしました。


6月24日朝9時30分。前日梅雨入りしたとは思えない、快晴無風。湿度十分の夏空が広がっています。雨よりはましかと思っていましたが、想像以上に過酷な時間が待っていたのです…。


10時集合に、用務員さん、シバッカリィーズの面々が集まってくれました。まずはガチガチに固まってしまった土の掘り起こしです。下を向いているだけで汗がしたたり落ち、地面からの照り返しとムシムシでクラっときます。休み時間には、子供たちも大きな土の塊を崩してくれました。


11時半、今回ボランティアで参加してくれた加勢造園さんのトラックが、40㎡の芝生を満載して到着。凸凹の地盤を急いで平らにならします。長めにカットされた芝生は、前日の雨をしっかり含み、想像以上に重く、運べる重さに切りながら、やっとこさ一輪車で運び、整地した地面に敷き詰めます。


12時15分、シバッカリィーズは休憩に入りますが、加勢造園さんは、次の運搬があるので、私も手伝って、なんとか満載の芝生の荷下ろしが完了しました。汗だく泥だらけの加瀬造園のお二方が、最高の笑顔で応えてくれました。ありがとうございました!今度またゆっくり千小に遊びにきてくださいね!


12時30分、なかよし園側が半分ほど埋まった状況で、倒れ込むように人工芝に腰を下ろします。いつの間にか日差しが変わり、大きな桜が木陰を作ってくれました。芝生を渡る風が何より心地よく、体の火照りがおさまり、この上ない幸せなお昼休みとなりました。やっぱり芝生は最高です!


13時、午後からも皆さん元気に戻ってきてくださいました!校長先生と一輪車で黙々と芝生を運びます。炎天下、正門までの行ったり来たり。人工芝の上は足が焼けるほど熱いのに、芝生の上はヒンヤリと極めて心地よい状況です。早上がりの子供たちは水やりを手伝ってくれます。苦しかった状況も先が見え、最後はみなさんで記念撮影。喜びも苦しみも分かち合う、シバッカリィーズ最高の一時です。


14時30分、授業を終えた子供たちが大合流!サッカーボード前や鯉の池前、そして家庭科室前と、地盤作り、芝生の運搬・敷詰めが続きます。自分たちの校庭を、自分たちで再生させています。真剣な彼らの姿勢に、全体に勢いが出て、どんどん作業が進みました。



16時、全ての作業が終了し、スプリンクラーでしっかり散水です。7月15日まで、今回移植した箇所は区画して、毎日水撒きをして定着させます。今日の汗が無駄にならないように、移植の状況を確かめながら、子供たちの生きた教材になれば良いですね。


校長先生、用務員さん、加勢造園のみなさん、国立の境田先生、そして今年一番の暑さにも負けず、最後までやりぬいたシバッカリィーズのみなさん、本当にお疲れさまでした。これから梅雨+夏本番、一番芝が元気になる季節です。7月から刈込みは毎週3回、そして7/15の補植作業もあります。子供も大人も、みんなで楽しみながら、最高の芝生に育て上げましょう!












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