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2025冬から春へ

  • 執筆者の写真: toizmmade
    toizmmade
  • 4月1日
  • 読了時間: 2分

2025年に入り、冬から春へと向かっては、昨年の教訓を基にして、いかにベースとなる夏芝の厚みを保つかということに注力してきました。具体的には、昨年補植前の4月に裸地(芝が削れ土があらわになってしまった状態)になってしまった、中央3箇所の夏芝を維持することが、この冬から春へのテーマでした。そのために毎週日曜日の校庭開放の後、そして毎週水曜日朝には運動整備委員会を通して、徹底した目土を重ねてきました。



黒土と砂、そして冬芝の種を混ぜた目土を、芝が薄れ黒っぽくかすんでいる場所にまいていきます。ただまくだけでなく、しっかり踏み込んで芝の根が入り込めるようにします。非常に地味な作業ですが、その結果が見えてきました。



しっかり新芽が生えていました!外縁部はもとより、なんと踏圧が激しい中央にも、新芽が見受けられます。今日のように、一気に冷え込めば枯れる恐れは十分ありますが、この新芽が見えているということは、それより下の夏芝は完全に守られているということです。冬の地道な作業を支えてくれた多くのシバッカリィーズの仲間たちに、心から感謝したいと思います!


千小の校庭を思いっきり楽しむ。まさにシバッカリィーズの真骨頂です!冬の凍える寒さの中、たくさん作業に参加してくれたり、校庭の桜に興味を持ってくれているシバッカリィーズの仲間たちと、楽しい時間を過ごしました。そしてお花見の後は、早速外縁部を中心に、今年初の手押し芝刈りをして、作業を終えました。


時期がずれて、あまり目に触れず満開になった桜の木の真下で、人工芝にゴザをひいて、思い思いにお花見を楽しみました。心なし桜の木もにこやかに楽しんでいたように思います。素晴らしい千小の財産ですね!


さぁ夏芝が活発に動き出すのは5月初旬。この時期まで、いかに夏芝をキープできるか。この冬の成果は、4月にかかっています。気合を入れて黙々と丁寧に。シバッカリィーズ4年目の春。あくなき挑戦の日々は続きます!それでは、芝生の校庭でお会いしましょう!




 
 

東京都渋谷区千駄ヶ谷2-4-1

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