シバッカリィーズの活動当初より、千駄谷小学校コミュニティースクールのみなさまに、シバッカリィーズの評議員としてご参加いただき、活動に対するご助言とご承認をいただいています。2/18は、2022年度最後のコミュニティースクールということもあり、活動報告を行いました。
このサイトでも折に触れ、色々と情報公開してきましたが、当初予定通り、夏休み明けから子供たちに楽しく校庭を使ってもらうことができました。秋から冬にかけては、地域の行事も順調に執り行われ、みなさん大変お喜びいただいたように思います。一方で、特にオーバーシードは上手くいかず、現在ではバスケットゴール下、グランド中央部分は、素地のナイロンが表面化している状況です。。

公共施設の天然芝でもエバーグリーンは可能です(写真は12月の中央区の豊海運動公園)
2021年の初冬、コミュニティースクールで芝生化を説明した教育委員会の方々に対し、評議会の皆さんからは、一年間芝生が持たず、子供の運動を制限するようであってはならないこと、そうであれば人工芝の方が良いことなどを話しましたが、その折に「絶対エバーグリーン(一年中常緑)を実現しますので、ぜひ千小の芝生化を認めてほしい!」と、声高に宣言したのは他でもない教育委員会の方々でした。
残念ながら今の荒れた芝の状況にも、未だ何のお話もなく、このまま年度が変わり、担当者が変わったりすれば、そもそものお話が有耶無耶になると思いましたので、その前に肝心の部分(エバーグリーンの約束)をこのブログにつづり、皆さんにお伝えした次第です。
本来「今年はどんな活動をしようか」「子供たちに芝刈りや自然に触れる楽しさをもっと」「芝刈り以外にも学校の施設を活用して農業を楽しめないか」など、本当に色々と夢が広がっております。そうした楽しい計画をするシバッカリィーズが、こんな意味のないことに向き合う必要があるのか、本当に虚しさしかありませんが、グッと堪えて対応しますので、どうか今後とも、よろしくお願いします。